焼杉の外壁を全面に施工したナチュラルモダンな外観。
一階から二階部分まで屋根がつながる大屋根を採用し、存在感のあるデザインに仕上げました。
玄関脇にはガレージスペースを作り、雨の日でも濡れずに車を乗り降りできる動線を作っています。
内装は茨城県産材を多く使用し、無垢材やシラス壁などの自然素材も存分に取り入れています。
ヒノキの見せ梁や造作洗面台を採用し、薪ストーブと大谷石を組み合わせるなど、デザイン性にもこだわり抜きました。
もちろん性能面にも力を入れた住まいづくりを行っています。
合板を使わずに「どんとパネル(接着剤を使用しない無垢の構造パネル)」の天井で仕上げ、火打ち材を使わずに大きな吹き抜けを作るなど、こだわりを持ちながらも耐震等級3を実現しました。
また、羊毛断熱を採用した建物で、薪ストーブだけで充分暖かく過ごせているとの声も頂いております。
一階に寝室を設けて、将来的は平屋としても暮らせるような間取りに。
二階には子供部屋と書斎だけにして広さを必要最低限にすることで、大きな吹き抜けを確保できています。
快適な暮らしを実現する性能と間取り、そしてこだわりのデザインを詰め込んだ大満足の住まいが完成しました。